おはようございます!
KINOです。
昨日、金持ち父さんと貧乏父さんを読みました。
とても面白かったので、本のあらすじやお金の増える考え方についての一部を簡単に書いていきます。
目次
・あらすじ
・お金の増える考え方
【あらすじ】
先生をやっているのに貧乏なお父さんの息子が主人公(9歳)です。
その主人公の友達のお父さんが、金持ち父さんです。
貧乏なお父さんと金持ち父さんの考え方はまったく違います。
たとえば、あるものが欲しいと父さんに言ったとき、「そんなものを買うお金はない」(貧乏父さん)「どうやったらそれを買うためのお金を作り出せる?」(金持ち父さん)
という具合です。
主人公が金持ち父さんに弟子入りし、お金について学んでいくストーリーです。
【お金の増える考え方】
お金持ちはお金のために働かない
たいていの人は給料を対価に働いている。たとえそれが報酬が見合わなくても、ニコニコしながら働いて、昇給をじっと待っている。
どうすれば、その習慣から逃れることができるのか?
それは、頭をつかうこと。
もう少し言うと
お金に使われるのではなく、お金を働かせる。
そもそも、たいていの人が給料を対価に働くのはある心理が働いているからである。
それは、恐怖と欲望である。
まず、お金を持っていないことが怖いから必死に働く。
給料を受け取ると、欲張りな心がでてくる。あれも欲しい、これも欲しいである。
その際に行動パターンが決まる。
朝起きて、仕事に行き、物を買う。また朝起きて、仕事に行き、物を買う。この繰り返し。
収入が増えても、支出が増えるだけで、このパターンは変わらない。
これがいわゆる「ラットレース」である。
人は感情に動かされている。この感情は避けられないが、それとは別に
自分の頭で考えることが大事だ。
感情が自分の損になるのではなく、得になるように利用する。
具体的に言うと、家賃の支払いができなるなるのが怖いからという理由だけで、それを解決しようとただ毎日起きて仕事に行くのではなく、
「もっと一生懸命に働くことがこの問題を解決するのに1番いい方法なのだろうか?」と疑問を持つこと。
ここで物語りにもどりますが、金持ち父さんが主人公に出した指示は、
「無給で、コンビニエンスストアで働きつづけなさい。」
主人公は無給で働いているときあることに気が付きました。それは店長が漫画雑誌を捨てているのです。
そこで、主人公は「店長に漫画雑誌をください。」と言い、「ここで無給で働き、雑誌を転売しないなら」という条件で、主人公は雑誌をもらいます。
9歳の主人公は集めた雑誌で友達と、マンガ雑誌が読み放題のビジネスをスタートし、学校の友達をお客さんにし、コンビニエンスストアで稼ぐよりも多い収入を得たのです。
以上が金持ち父さんからの最初の教えでした。
※ストーリーの内容はわかりやすいように少し変更しています。
今日も来ていただいてありがとうございました!
ではまたー✨