キノの旅路

キノの図書館

~ニキビの治し方、健康、雑記〜

MENU

ポリフェノールの効果と多く含まれているものランキング!摂取量や食べ方も解説。

f:id:kinonotabizi:20210531134142j:plain



こんにちは!Kinoです✨

 

今回は「ポリフェノール」について語っていきます!

 

普段、私は健康のために、ポリフェノールが多く含まれている高カカオのチョコレートを食べています💡

 

さまざま効果のあるポリフェノールを積極的に取って、美容と健康を維持しましょう♪
[:content

 

 

  

 

 

 

 ポリフェノールの効果

 

 ポリフェノール抗酸化作用が強く、有害な活性酸素ほかの物質を酸化させる力)を無害な物質に変える作用があり、動脈硬化など生活習慣病の予防に役立ちます。

 

 また、ポリフェノールの種類により、独自の機能があります。

 

 ポリフェノールは、水に溶けやすい性質があるので、比較的短時間で作用しますが、長期間効果は持続しないので、毎日こまめに摂取します。

 

・抗酸化作用とは

「カラダの酸化を抑える」ということ。

 

 リンゴが酸化して茶色く変色して腐るように、人間のカラダも酸化します。

 

 カラダが酸化すると、カラダの老化や血管の老化が進んだり、シミやシワ、肌あれなどの肌トラブルが起こったり、生活習慣病やがんの原因になったりします。

 

 『抗酸化』は、美容や健康のためのエイジングケア(年齢に応じたお手入れ)には欠かせません。

 

 そもそもポリフェノールってなに?

 

  植物にとって、紫外線、低栄養、塩、乾燥、これらすべてがストレスです。

 こうしたストレスに対抗するために、ポリフェノールをはじめとするケミカル(化学物質)をつくっているのです。

 

 ポリフェノールは、紫外線を吸収して防御する役割と、抗酸化作用の2つの役割を担っています。

 

 ポリフェノールを多く含む 食品・飲み物 

 

食べ物

 

【1位】チョコ(カカオ72%)

 100gあたり2,400mgポリフェノールが含まれています。

 

【2位】ブルーベリー

 100gあたり350mgポリフェノールが含まれています。

 

【3位】 ショウガ

  100gあたり(小さじ10杯)60mgポリフェノールが含まれています。

 

【4位】 大豆

 100gあたり約15mgポリフェノールが含まれています。

 

 【5位】 そば

 100gあたり約9mgポリフェノールが含まれています。

  

 

飲み物 

 

 【1位】 赤ワイン

 1杯(140㏄)中には約330mgポリフェノールが含まれています。

 

【2位】 コーヒー

 1杯(約140cc)には約280mgポリフェノールが含まれています。

 

【3位】 緑茶

 1杯(140㏄)には約150mgポリフェノールが含まれています。

 

【4位】 紅茶

 1杯(140㏄)には約140mgポリフェノールが含まれています。


【5位】 ココア

 ココア1杯(140㏄)には約85mgポリフェノールが含まれています。

 

 手軽にポリフェノールを取るためには

  

 高カカオ(72%以上)のチョコレートを食べるのが、手軽にポリフェノールを取る方法です。

 

 高カカオチョコの適量は1日25gほどです💡

 

 ポリフェノール効果は2時間〜4時間なので、1日に数回に分けて食べると良いです♪

 

 

  ちなみに、スーパーに売っている高カカオチョコの中で一番美味しかったのは「カカオの恵み」でした♪

 後味がくどくなくて、カカオの香りも良いので、つい次のチョコに手が伸びてしまいます(笑)

 

 他には明治ザ・チョコレートのペルーが美味しかったですね。フローラルな香りがチョコとマッチしていました!

 

 

 森永のカレドショコラはシンプルに美味しいですね!

 

 

 

 ポリフェノールの種類と効果

 

アントシアニン

 ブルーベリーなどに多く含まれ、目の働きを高める効果や眼精疲労を予防する効果があると言われています。

 

カテキン

 お茶などに含まれるカテキンは、細菌やウィルスに効果を発揮します。
 ウィルスは、細菌と違い自分で増殖するのではなく、特定の細胞に取りついてその細胞の中で増殖します。

 カテキンはウィルスが細胞に取りつくのを防ぎ、様々なウィルスに感染予防効果を発揮します。

 

カカオポリフェノール

「血圧の抑制」

 カカオポリフェノールを摂取することで、血管がひろがり、血圧低下の効果が期待できます。

 

動脈硬化予防」
 カカオポリフェノールには「LDL(悪玉)コレステロールの酸化」を防ぐ、抗酸化作用があるため、動脈硬化の予防が期待できます。

 

「老化防止」
 カカオポリフェノール抗酸化作用が活性酸素の働きを抑制し、老化防止効果が期待できます。


ルチン(そば等)

「強い抗酸化作用」

 

毛細血管を強くする」

 強くなることで、脳卒中や歯茎からの出血などの疾患を予防します。

 

「毛細血管の弾力性を高める」

 弾力性が高まることによって、動脈硬化や脳血管障害の予防します。

 

「ビタミンCの吸収率を上げる」

 ビタミンCの吸収を上げるだけではなく、ビタミンCを併用することで体内のコラーゲン合成をサポートします。

 

「筋肉を作る」

 タンパク質と一緒に摂ることで筋肉の合成が促進されるため、筋トレの補助食品としての効能もあります。

 

フェルラ酸(大麦など)

 大麦などに多く含まれているフェルラ酸は、強い抗酸化作用があり、がんや糖尿病、心血管疾患などの病気に対して有効です。


コーヒーポリフェノール(クロロゲン酸) 

「抗酸化作用」

 強い抗酸化作用により、心臓病・糖尿病・肝疾患などの抗がん・血圧降下・肥満防止・口臭抑制などの効果あります。

 

血液サラサラ効果」

 クロロゲン酸には、血液をサラサラにする効果もあり、脳梗塞心筋梗塞などの急な病や生活習慣病を予防します。

 

「紫外線対策」

 

「シミ抑制効果」

 コーヒーを飲む回数が多い女性ほど、お肌のシミをできにくいという実験結果もあり、美容にも効果的な飲み物として注目されています。


クルクミン

「健胃作用」
 ウコンに含まれるクルクミンや精油などの成分には、唾液や胃液の分泌を促し胃粘膜を保護する働きがあります。

 

「肝臓機能の回復」
 ウコンに含まれるクルクミンには、二日酔いの原因となるアセトアルデヒドの分解速度を促進させる働きがあります。

 

動脈硬化の予防」
 ウコンのクルクミンには動脈硬化予防への効果がある。これはクルクミンがコレステロール値を抑え、悪玉コレステロールの酸化を防ぐためです。

 

「抗酸化作用」
 ウコンに含まれるクルクミンには抗酸化作用があり、ガンの活性酸素を抑え、抑制する効果があります。

 

※クミン(スパイス)とクルクミン全くの別物ですよ

 

ショウガオール

「体を温める」

  ショウガオールは胃腸など体の内側を刺激し、燃焼効果を高め体の熱を作り出すことで体を温めます。
 

 即効性があるわけではなく、じわじわと温めていくように体中に広がっていきます。

 

 そのため、体温が低くなる冬の朝にショウガオールを摂取することで、午前中のつらい冷えを解消することができます。

 

 その他にも以下の効果があります。

 ☑ コレステロール低下

 ☑  脂肪燃焼効果

 ☑ 免疫力アップ

 ☑  抗酸化作用

 まとめ

 

これからは間食を低GI(血糖値が上がりにくい)である高カカオチョコにして美容と健康を維持しましょー🍫

 

今日も来てくれてありがとうございました!

Kinoでした⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝